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2007年10月

月末と言えば

本日は31日。月末。おまけにハロウィン。
そして、
ブログとは別に開設しているHPの更新日。
いつでもヒーヒー言いながら、なんとか間に合っているという、
なんとも不思議な私的日常。

明日から11月!?
慌てて衣替えしたけれど、
コートもまだ早く、ウールもなかなか着られなさそうな気温。

夏の洋服も好きだけれど
冬の洋服も愛するワタクシなので、
はやくウールのふかふかタートルとか着たいです(笑)

それにしても、
とにかく私は洋服持ちで(というか、基本捨てられない病、なので)
衣替えの度に誰かに何かをあげたりして
なんとかリサイクルしながら
タンスを空けている現状。
ちょっと、お買い物も控えてはいるのですが、
何せ蓄えが多いもんで・・・(^-^;

家族やら友人やら
心優しい周囲の皆さんへと渡って行く洋服たち。
捨てるなんて・・・出来ませんッ
サイズが合わなくなったものやら
似合わなくなったものやらでも、
思い入れはそれなりにあるので、
知っている人に使ってもらうのが一番。

家族の皆々様。
近々、また家族内フリマ(もちろんタダ)開催しますからね~(笑)

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東京で食べるインドネシア料理ならココ!

昨夜は家族でインドネシア料理へ。
我が両親は、以前インドネシアに仕事で住んでいた時期もあり、
無類のインドネシア好き。
もちろん、家族もその影響を多大に受けて育っているため、
家族で旅行と言ったら、まずバリ島を候補にあげるのが常。

そんな母は、インドネシア好きに加えて
私同様美味しい物が大好き。
今日紹介するショップは、
我が家族が以前から通っていたショップのオーナーが
新たに開店したショップで、
場所は渋谷。
名前は『Bali Cafe Monkey Forest』という。
・・・おさるの森♪

ここ、実はちょっと解りづらい場所にあります。
駅からそれほど離れているわけではないんだけど、
ちょっと繁華街から離れた隠れ家的な場所にあるため、
初めて行く人は、ちょっと迷う可能性アリ。
ただ、一度行けば慣れる範囲。
・・・というより、一度行けば必ずまた行きたくなる料理がズラリ。

私達がまず頼んだのは、こちら
Monkeyf001

“ソト・アヤム”
“ソト”はスープ、“アヤム”は鶏。
つまりチキンスープです。
これは決して外せない我が家注文の定番。
ちなみに“ナシ”を頼んで、これに投入して食すと美味。
あ、“ナシ”はご飯(ライス)のことです。
このスープにはポテトチップスが割って入れられています。
日本人の目から見れば
少々変り種ですが、インドネシアでは定番メニューのひとつ。

そして、コチラ。
Monkeyf002

“アヤム・ゴレン”(鶏の唐揚)から時計回りに、
“サュル・イジョー”(空芯菜の炒めもの)、
“ガドガド”(温野菜の甘辛ピーナッツソースサラダ)
そして“ナシ”(ライス)


こうやってひとつのお皿に盛り盛りしながら食べるのが美味しいんだよね~

そしてお次。
Monkeyf003

“サテ・サピ”(牛の串焼き)、
“サテ・アヤム”(鶏の串焼き)から時計回りで
“タフ・ゴレン・サンバル・”(揚げ豆腐の甘辛炒め)、
タフ=豆腐です。
“チュミ・チュミ・チャー”(イカと野菜の炒めもの)、
チュミとはイカのこと。
そして再び“ナシ”(しつこいようですが・・・ライス^^;)

このサテ(串焼き)、超絶品でした。
私もアジア料理は大好きで、
インドネシア料理も数多く食べて来ているけれど、
こんなに美味しいサテは、あまり食べられない。
チュミ・チュミも初体験だったけれど、
イカが柔らかく、美味。
ショップのメニューに、
“もう何も言うことはありません。とにかく食べてみて下さい”
と、ほとんど料理の説明になっていないコメントが書かれていたけれど(笑)
食べてみてそのワケが解った。

インドネシア料理は、揚げたり炒めたり焼いたり、
結構調理法はシンプルで、香辛料の配分とか、
そういう所で個性を出す感じだと思うんだけど
ここのショップは、実に素材が素晴らしい。
手を抜いていないのがとても良く解る料理だった。

・・・ちなみに料理はまだまだ続く(笑)
次。
Monkeyf004

これはココナッツが嫌いじゃない人はぜひ食べて貰いたい一品。
“サンバル・ウダン”(エビのココナッツクリーム煮)
・・・メチャメチャ美味。これにライス。言う事ナシ!
コクがあってピリ辛で、エビがプリプリ♪
写真では沈んでしまっていてハッキリ見えませんが、
エビもしっかり入ってます。

そしてコチラ。
Monkeyf005

“アヤム・パンガン”(甘辛スパイスのローストチキン)
これも絶品。
お酒を飲む人も、きっと好きだと思う(私は下戸ですが)
インドネシアンな鶏を食べたいならば、
先に注文した唐揚、“アヤム・ゴレン”の注文をしないで
こちらをチョイスするのが正解かも。
甘辛で、しっかりとした味付けだけれど、
小ぶりな鶏なので、重たくなり過ぎないのも嬉しい。

そして最後にアッサリ、サッパリと。
Monkeyf006

これはいわゆる青パパイヤのサラダ。
サッパリとした酸味とシャキっと歯応えが美味。
いくらでもお腹に入りそうな感じ。オススメです。


そしてインドネシア料理のデザートと言ったらコチラ。
Monkeyf007

“ピサン・ゴレン・アイスクリーム”
(揚げバナナアイスクリーム添え)
そして一緒に“コピ・バリ”(バリコーヒー)
ちなみに私は、日常的にさほどバナナを好んで食べませんが、
インドネシア料理を食べた後は、別。
モンキーフォレストのピサン・ゴレンは量もしっかりあるので
重いな~と思ったら、シェアするのもアリ。
味はもちろん申し分ナシ。ホッとするスイーツです。

バリコーヒーは、コーヒーの粉にお湯を直接注ぐので、
まずはコーヒーをスプーンで掻き回し、
待つ。

ひたすら、待つ。
Monkeyf008


・・・待つ(笑)


そうすると、粉が底に沈み、
うわばみを飲む、というのが正しい飲み方。
セッカチな人や、あわてん坊にはオススメしません(^-^;;
ココのショップは、コーヒーも美味でした。

ちなみにこのショップ、
もともとはお豆腐屋さんだった所を改装して使用。
赴きもあり、本当にバリ島の隠れ家っぽい感じで
非常にセンスが良いです。
オーナーも、オーナーの奥様(とても綺麗な方♪)も、
すごく感じが良く、親切ですし、
働いているインドネシアの方も日本語がとても上手。
メニューでこれが解らない、とか
人数と照らし合わせて分量はどうだろうとか、
なんでも相談して注文すると良いです。
できれば、たくさんの人数で行く事を勧めます。
なぜなら、そのほうが
色々なメニューを少しずつ食べられるから♪

このショップは、
どの料理をとってもハズれることはないと思います。
素材の吟味がきちんとされている。
東京にはアジア料理が山ほどあるけれど、
ここは秀逸です。クオリティが高い。
味も、オーナーの人柄も。

迷いながら、ぜひ行ってみて下さい。
迷っても諦めずに辿り着いて下さい(笑)
ぜったい“来て良かった~♪”と幸せになること間違いなし。
ワタクシ、一押しのインドネシア料理店です!!

PS:
このショップ、とってもムーディーな照明で雰囲気バツグンなのですが、
そのぶん非常に暗い状態で、
今回は自分の手首の力だけを頼りに撮影しているため、
若干の手ブレがあることをお許し下さい(^-^;

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蜷川芝居『オセロー』観劇

彩の国さいたま芸術劇場。
昨日、ソワレで蜷川幸雄のシェイクスピア劇『オセロー』を観た。
出演関係者にチケットを依頼したこともあり、座席はかなり良かった(感謝)

さて、内容に触れる前に一言。
・・・長すぎるッ!!
ソワレは19時開演、15分の休憩を挟んで、終演が23時過ぎ。
危うく終電かと思った(-_-;;
与野本町が最寄り駅なんだけど、
劇場からもちょっとあるので、小走り。

もう少し短くシェイプしてもらえるとありがたかったのですが・・・

まぁ、それは置いておいて。

内容。
前半はかなり間延びしていたように思う。
何だろ・・・皆、ソツなくこなしてはいるものの、
台詞がイマイチこちらに届かない。

人それぞれ、意見は分かれると思うけれど、
私としては悪役イアゴー役の高橋洋がちょっと期待ハズレ。
シェイクスピアは長台詞が多いので、
早口になるのはしかたないにしろ、
内容がこちらに届かないのは、ちょっと致命的。
これはカツゼツの問題だと思う。
特に冒頭部分のイアゴーとロダリーゴーの密談部分。
ここはヒソヒソ声で、それぞれの心内を語り合うシーンだけれど・・・

ココ!!
ココ聴こえないとイカンでしょうという感じ。
とても重要な導入部分なんだけど、
ここで次なる流れを予感させる芝居をしないと、
ストーリーのオモシロさ半減。

そして、
全体的に芝居が小さすぎ。
舞台側だけでチマチマと、しかしスピードだけは早くストーリーが展開され、
高橋洋の独りよがりな感じがした。

あの重要な、いわゆる美味しい役を
他の人がやったらおそらくもう少し締まった芝居になった気がする。

オセロー役の吉田鋼太郎は、
ベテランらしくうまくこなしていた感じ。
ただ、可でもなく、不可でもない印象(^-^;
前半はちょっと弱さが気になったデスデモーナ役の蒼井優、
後半はかなり持ち直し、声も良く通っていたように思う。
正直、彼女がどれだけやれるのか心配な所もあったけれど、
後半を観ながら、
“ああ、そうか・・・彼女の出発点は舞台『アニー』だったっけ”
そう思い出すような演技だったと思う。
なにはともあれ、
華もあり、そして可愛かったッス(笑)

しかし、全体的に言えるのは、
全出演者通して、台詞が“息”っぽかったこと。
だから、こっちまで届かないんだよ~
という感じ。
語り始めは声を張っているのでボリュームが出ているんだけど、
台詞の最後、語尾の部分がキッチリ言えていない。
尻つぼみの状態。語り切っていない、不完全燃焼な状態。
唯一、語尾までシッカリ聴こえていたのは、壌晴彦のみ。
・・・前半のみの出演でしたが、
狂言に始まり、劇団四季を経て現在は声優もこなすだけはある。
彼の声は非常によく届いた。サスガ。

後半はストーリー的にも盛り上がるので
前半よりもノッて来るのは当然なんだけど、
後半を楽しみに休憩時間を過ごすほど、前半が魅力的ではなかったのは残念。

舞台装置に関しては
過去の蜷川芝居にありがちな“やり過ぎ”な所は少なく、
比較的シンプルで、好みだった。
ただ金属階段のアイデアは良かったけれど、
金属だと昇り降りする度にカンカン、カンカンと響き、
ただでさえ息台詞の出演者達の声が、
より一層聴き取りづらかったのが難点。
あの階段案は、
演出としては縦空間にも広がりを持たせる効果もあり、
とても有効だった気がするだけに、ちょっと残念。

結論。
後半の持ち直しを加味して、概ね満足(笑)
私はストーリーを知っていたので、
台詞が聴こえなくても流れは読めたので幸い。

ただ、内容を知らない人にとっては
台詞が聴こえない芝居なんて、
正直、苦痛でしかないので。

まぁ、蒼井優が思っていたより良かったのが救いだった。
線が細いのかな、と思っていたけれど、
華奢なわりには舞台で映えていた。
野田秀樹芝居の宮沢りえの時に感じた、
想像以上に大絶賛!とはいかないまでも、
もっと舞台を踏んでいけば、結構イイ感じになるかも。
そう思わせるナニカはあった気がする。

それにしても、与野本町で23時過ぎはキツイです・・・(苦笑)

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続・亀田論議

いやはや、大変な騒ぎです。
亀田家の危機?TBSの危機?
よく解りませんが(^-^;
心配なのは、ボクシング界。
イメージ的にも、」
今回の事件が悪影響を及ぼしていることだけは確か。

まず、14日に日本ボクシングコミッション(JBC)が倫理委員会を開き、
史郎トレーナーのセコンドライセンス無期停止、
大毅のボクサーライセンスを1年間停止、
それに加え、協栄ジムの金平会長を
3カ月間のオーナーライセンス停止という処分を下した。

これを甘いと取るか、厳しいと取るか、妥当と取るかは、
人それぞれ違うと思うけれど、
私的には妥当です。仕方ない。
それだけの重みがある事件だということ。

そして、丸刈りにした大毅を交え、
史郎トレーナー、金平会長の3人の謝罪会見。

・・・謝罪?
この会見、ちょっと引っかかる。
先日の『亀田論議』で書いたように、
やっぱり私は、亀田父がイカンなぁ~と思う。
あの人、ゼーンゼン悪いと思ってないでしょう、あれは。

厳しいことを言うならば、
若い、若いと言っても大毅も18歳。
憔悴するのも解るけれど、
もう少しスポーツ選手らしい言動が出来てもおかしくない年。
小学生の怒られた子どもじゃないんだから。
いや、小学生でも、泣きながらでも悪い事をしたら謝りますよ。
あれでは、何に対しての“謝罪”なんだか、さっぱり解らない。
(・・・というより亀田父は謝罪心なんてなさそうだけど)
彼をこんなふうにしてしまったのも、実は亀田父なんじゃないかというのが
私の自論。

だって、大毅自身が悪いことしたな~と思っても、
亀田父があんな態度だったら、
謝ろうにも、どうすればいいのか混乱しちゃうでしょう。

あと、もうひとつ。
金平会長の“負けたものは語らず。負けたから色々言われてしまう”的な発言。
これもいかがなものでしょうか。
勝ったから、負けたから、の次元の話ではないのでは?
そういう認識だから、こういう結果を生んだのではないかと思ってしまう。

後日、大毅本人が内藤チャンプの所に、
直々に謝罪に行った経緯が明らかになったけれど、
これは実に当然のこと。
まぁ、騒ぐことではないでしょう。

とにかく終始内藤チャンプは大人な対応で(当たり前ですが)
謝罪も誠意が伝わった、とコメントしていた様子。

ここへ来て、兄・興毅のノンタイトル10回戦も中止になるとのこと。
協栄ジム側の中止の理由は“対戦相手が見つからなかったから”
これが本当かどうかは不明だけれど、
大毅問題が少しも絡んでいないとは言えない状況だと思われる。
思わぬ余波が来ている気がする。

ああ、それにしても。
才能はあるんだろうになぁ・・・

亀田父、離れる決意は出来ないものでしょうかね~
ようするに、
子離れ出来ない親の典型に見えてならないのですが。

1年間、ボクシングが出来ない大毅が、
いったいどうなってしまうのか。
正直、ちょっと恐いです。
あの父といる限り、変わる事は出来ないのではないだろうか。
あの父が変わる事は、おそらくないでしょう。
これだけ大きく、世論が動いているのに、
ああいう会見での態度ですから。

少し、亀田兄弟に同情します。

しかし、朝青龍といい、大毅といい、
早くに脚光を浴びて、ひとつの躓きでヘナヘナになっちゃうスポーツ選手の
精神力の弱さが浮き彫りになってしまった形と言えるでしょう。
こうなってしまったのには
ひとえに“きちんとした大人”が周囲にいなかったのが災いしたのだと思われます。

最初にボクシングに対する悪影響、と書いたけれど、
他の選手は頑張ってますよ~
WBCバンタム級チャンプの長谷川穂積、
5度目の防衛戦が来年1月決定。
ここ、防衛したら長谷川チャンプ、かなりスゴイです。
ぜひ頑張って欲しいところ。

揺れに揺れているボシング界ですが、
ヘンテコなところで注目されるんじゃなく、
しっかり地味に頑張ってる人にも応援を(苦笑)

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プチ・エコ生活 其の壱

ちょっと前から、プチ・エコにハマっています。
プチ・エコって何さ、という感じですが、
つまり、ちょっぴり環境問題を意識している、といった所です。

いきなりエコロジカルな生き方が出来るわけでもないので、
出来る事から、ちょっとずつね・・・という、
なんとも消極的な試みですが、
正直、やらないよりはやるべし!という気持ち的には少々強めで臨んでいるわけで。

とりあえず、エコバッグからが発端なのですが、
エコバッグは次回ご紹介することにして、

本日は、『マイ箸』。
Ecohashi003_1
これが、我が愛するマイ箸『紅木クン』(命名、私)でございます。
いわゆる真ん中で分かれるコンパクトタイプ。
紅の木、というだけはあって、天然の紅色。そこが気に入りました。
漆仕上げなので、抗菌作用もあり、
使用後はさっと拭くだけでOKの優れもの。

箸袋は、お手製。
といっても私は革紐をくっつけただけで、
縫ってくれたのは同居人Mです(笑)
本人曰く、“試作品”だそうですが、私は超気に入っています。
元々は100円均一で買ったハンカチ。
外出先でハンカチを忘れ、切迫した状況で購入したハンカチ。
それ以来あまり出番がなかったモノですが、
ついに第二の人生(・・・ハンカチ生?)を歩み始めたのでした・・・
私の中途半端なデザイン画を元に、チクチク手縫いしてくれました(感謝)

こんな感じで入ってます。
Ecohashi004_1

自分でデザインしていてなんですが、
この袋の優れた所は、
長く組み立てた時にも入れて使用できる点。
袋部分は、その分長めに出来ています。







で、こんな感じで使用(笑)
Ecohashi002

そもそも、どうしてマイ箸か。
巷では割り箸問題が大きく取り沙汰されているというのも、
もちろん大きく関係しています。
元々は、割り箸は木材の端材から作っていた時代がありました。
なので、直接『割り箸=環境破壊』という式はなかったわけだけど、
割り箸の消費量が増え続けた結果、
今や割り箸の90%が中国からの輸入で、
それも山を丸ごと伐採してしまうほどの皆伐方式でなされているとのこと。
ここで問題になるのは、中国の森林伐採の問題。

そして、日本に輸入される割り箸は、
ほぼ100%漂白されています。
・・・私達がお店で出される割り箸って白いじゃないですか。
あれって木、本来の色じゃ、実はないんですね。
本当は茶色なんです。

ある実験では、漂白した割り箸を水槽に入れて観察した所、
8日で水槽の中の魚が死滅したという結果が出ました。
・・・ちょっと恐ろしい。口に入れるものですからね。
環境破壊はすなわち、人体破壊でもあるわけです。
中国では割り箸の漂白に亜硫酸塩を使用するという例があり、
これもまた問題になっているのが現状。

そして、もうひとつ。
中国で漂白した際に出る廃液が、
さらに環境汚染しているという事実も明らかに。

ここまでハッキリ、割り箸のデメリットを提示されてしまうと、
世界人口66億人分の1のちっぽけな私ですが、
割り箸を使用する理由が、もはや全くありません。

今や、コンビニのナチュラルローソンでは、
カラフルなマイ箸が販売されていて、
まるで色鉛筆を選ぶかのように、
1本ずつ違うカラーをチョイスして、
その日の気分に合ったマイ箸を使うのが流行っているとか。
エコ、とかは殆ど関係なく、
若い人たちが“ファッション感覚”でマイ箸を持ち始めている。
私は、こういうの、断然アリだと思います。
大いに賞賛。
しかも、ローソンの箸には、
“紅梅色 (こうばいいろ)”とか、“萌葱色 (もえぎいろ)”とか、
日本古来の呼び名で色の名前が刻まれていて、
そこもまた、色鉛筆みたいで良い感じ。

マイ箸持つのって、カッコイイよね~
そういうスタートだって、全く問題ないわけです。

私的プチ・エコ、其の壱は、
割り箸を捨てよ、マイ箸で行こう
そんな感じです。

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亀田論議

スポーツはやるのも観るのも好き。
ただ、『格闘技』となると普段からそれほど興味はなく、
世界選手権やオリンピックで柔道に熱い視線を送るくらい。
そんな私ですが、
ボクシングだけは、ちょっと別。
最近はあまり時間が取れずに行けませんが、
後楽園にも観戦に行くほどに好き(笑)

ここ数年で、亀田三兄弟がメディアで取り上げられて
かなり熱を帯びている感じのボクシング界。
人気が出るのは、まぁ良いとして、
問題は、やはりボクシングの品でしょうね。

私がなぜボクシングに惹かれるのかといえば、
あのストイックさとクリーンさ、さらに加えるならば、
ハッキリ言って、ボクサーの身体付きが好みです(笑)
筋肉の付き方とか。
あとは純粋に試合自体が好き。
誰と誰が戦っている、ということよりも、
その試合が面白ければ観てしまう。

・・・身体付きはとりあえず置いておいて(^-^;;
正統派にしろ、トリッキーにしろ、
ボクシングスタイルには品格があると思うんですよね。
いわゆる『正々堂々』というクリーンさを伴った品格が。
だからダーティな試合をすると、嫌な空気が会場に湧き出てしまうわけで。

今回の内藤大助VS亀田大毅戦が、かなりの物議を呼んでいるのも、
大毅のボクシングの品格の問題なんだろうなと思う。

脚光を浴びないだけで、品のないボクシングをする人は
亀田家以外にもいると思うし、ヒドイ試合運びで野次を飛ばされる選手もたくさんいる。
ただ、亀田家はメディアに作られたヒーローに近いから、
特にこういう大きな舞台に立たされると、
光を浴びている分、風当たりも強い。
大毅は、その重圧に耐えられるだけのタフさを持ち合わせていなかったんでしょうね。
負けるという重圧に耐えられず、
つい、投げちゃった(苦笑)しかも、何度も。
あれは、マズイ。

亀田父のトレーナー力にも問題が、という声も協会から上がっているようだけれど、
正直、その意見に賛成。
三兄弟は、“負けちゃダメ教育”を受けているから、
負けることに異常に恐怖を感じるんだろうと思う。
だから『切腹』なんて言葉を使って自分を奮い立たせたんだろうけれど
これもまた裏目に出た。

ボクシングにおいて、一度も負けたことのないチャンプなんていないんですよ。

ヘンな話、幼稚園から東大に受かることを目標に親にお受験させられている、
現代の子どもの象徴。
大毅は、まさにその“お受験”に失敗した子ども。
そんなふうにも見えてしまう。
“チャンプになるのが当たり前”で育てば、
そりゃ、恐いでしょうね~負けることが。

亀田父は、敗北が力になることをきっと知らない。
今まで、あまりそういうふうに見たことは無かったけれど
今回の試合で、すごくそう感じてしまった。

亀田家のことを批判する人は非常に多いけれど
私は、興毅が出てきた当初はかなり応援派でしたよ。
まぁ、さほどセンスが良いとは言えなかったけれど、
努力の人だと思ったし、スタミナも結構あったし。
でも、世界戦からちょっとおかしくなって来た。
ホームでしかやらない、外国人選手としかやらない、
・・・お金が絡んでいるんじゃないか、八百長じゃないかと
ドンドンお客さんが離れてしまった。

たぶん、選手としては
亀田三兄弟ってかなりイイ線まで行くんじゃないかって思うんですよ。
ただやっぱり、トレーナーを変えた方がいい気がする。
父・史郎トレーナーだと、ココが限界。
それを全国に知らしめてしまったのが、
今回の内藤・大毅戦だったのではないだろうか。

本当ならば、もう少し早く、
手を打てれば大毅もダメージが少なかったのではないかと思うんだけど
これは仕方がない。
投げちゃったもんは、仕方ないデス(^-^;;
父も、彼らを本当に真に強くしたいなら
手を離す時期を早急に、しっかり考えた方が良い。

大毅も、和毅もまだ若い。
敗北が力になることを、
しっかり教えてあげることの出来る人に引導を渡すということ。
トレーナーとして、親として
亀田父が決断しなければならない時が、今なのかもと思う。

色々なウワサが飛び交っているけれど、
これからも多分、亀田家の動向には目がいってしまうんだろうなぁ・・・

純粋なボクシング好きとしては、
気持ちの良い試合をみせてもらえれば、
何も文句は言いません(笑)

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浜田真理子の世界

神奈川県立音楽堂。木のホール。
日本で一番最初に出来た、木で出来たホール。
ステージには、グランドピアノひとつ。

いつものように、浜田真理子
なんとなく緊張した足取りで、お辞儀をしながら現れた。

このぎこちない緊張を抱えた登場の仕方は
一番初めに彼女の唄を聴いたライブの日から少しも変わらない。
彼女の世界は
決して“慣れる”ことのないライブ姿勢から始まるのだ。

自身の緊張をほぐすためか、
最初はインストのピアノ曲『寂光』から始まった。

ピアノをポロンポロンと鳴らすように弾く。
いつも、不思議に思うのだが、
彼女のピアノは素朴で、飾り気がないにも関わらず
なぜにこんなにドラマティックなんだろう。

楽器やらミキサーやら、
音楽を取り巻く機材が進歩の一途を辿り、
音源が複雑に絡む楽曲が増え続ける中、
無駄なものが一切ない、シンプルな彼女の楽曲は
確実に、聴く人のココロに入ってくる。

山ほどいる歌手という職業についている人の中で、
人間に心地よさを与える“α波”を出す声の持ち主は
数えるほどしかいないと言われているが、
その内の一人は松任谷由実らしい。
今まで、そう思ったことはないけれど
今回の真理子のライブで、
初期のユーミンを思わせる場面が多々あった。
“α波”
真理子も、稀有な声の持ち主に違いないと確信(勝手に)
理論的なことはともかく、
この心地よさは、誰にも真似できない。
これは私の実感、体感。
唯一無二の声。

以前、矢野顕子が“ピアノを弾く事は、息をする事と同じ”
とインタビューで応えていた記事をみたことがある。
真理子はまさに、
“息をするように、唄う”

彼女の楽曲が、
ここ数年、映画音楽に使われることが多くなった。
寺島しのぶ主演の『ヴァイブレータ』、『カナリア』、
来春公開の『東京少年』、同じく来年公開の『うん、何?
映像界で、彼女の声に惹かれる人が多くなって来ているのがわかる。

そんな彼女だけれど
実は島根に住む会社員。
唄が評価されて来年で10年目だけれど、
自分のライフスタイルを一切変えることなく、
週5日は会社に勤め、それ以外の時間で曲を書いている。
音楽業界にどっぷり浸かると
自分の曲が書けなくなるから、という理由らしいけれど
その変わらぬスタンスで10年。
オリジナルのアルバムが3枚。
生み出された楽曲のクオリティは、
質より量、で市場に上るものとは一線を画す。

仕事をしているために、
他の歌手に比べると、ライブも極端に少ない。
もちろん、平日に行われる事もほとんどと言っていいほどない。
でも。

でも、本当に彼女の世界を味わいたいならば
絶対的にライブが良い。
アルバムも素晴らしいけれど、
ライブはもっと素晴らしい。
その証拠に、
アルバムの中でも、ライブ盤がすこぶる良いです。
今までのライブ収録されたアルバムは2枚。
『月の記憶』

Mariko Live~月の記憶~ 2002.11.9 at Bunkamura Theatre COCOONMusicMariko Live~月の記憶~ 2002.11.9 at Bunkamura Theatre COCOON

販売元:インディーズ・メーカー
発売日:2003/04/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

『romance』

mariko live~romance~Musicmariko live~romance~

アーティスト:浜田真理子
販売元:インディーズ・メーカー
発売日:2005/04/08
Amazon.co.jpで詳細を確認する

両方シアターコクーンでのライブ。
それぞれ、非常に素晴らしい。

観客がいて、真理子が唄って、ピアノが響いて、
その時にしか生まれない空気感が
ライブ盤には収められている。

今はミキシング技術が上がって、
色々と細工できる分、
アルバムで聴くと良いけど、ライブは・・・“?”な歌手が多い中
彼女は常に、アルバム以上のパフォーマンスでライブをする。
これが、唄うたいの本来の姿であるべき。

今回は珍しく4曲が新曲だったのも嬉しかったし、
新曲『アンダンテ』(映画『うん、何?』主題歌)も非常に良かった。
次のアルバムも楽しみ。

来年は、10周年とあって、
ファーストアルバム『mariko』を軸にしたライブがあるとのこと。
必ずや足を運びたいと思う。

視聴も出来るので、気になった方は
浜田真理子のHPにぜひ。
出来るだけたくさんの人に、
この心地よさを味わってもらいたい。
そう思わずにはいられない、数少ない唄うたいの一人である。

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バターブレンドに再会

前に神戸に住む仲間に連れられ、
“バターブレンド”なる珈琲を飲みに行った。
その名は『ダンケ』
濃く深い味わいが非常に私好みだったので、
豆を豆のままで持ち帰り、しばらくは自宅で楽しんだ。

今回、キャンプに行く前に寄った本厚木の界隈。
東京から一緒に向かった神戸『ダンケ』を教えてくれたKちゃんが、
「あ!アレアレ!」
と言って指差した先には、なんとッ!
“神戸からの贈り物 バターブレンド”の文字が。
・・・あったのね~こんなところに。
どうやら豆、直送らしいです。
嬉しいサプライズ再会。
当然のことながら、お持ち帰り。

どうです?こんなにツヤツヤな豆です。
Coffee

ちなみに私は基本的に豆のままでしか購入しません。
豆はガラス瓶にいれ、そのまま冷凍庫へ。
常温で保存するよりは、鮮度が保たれます。

淹れる直前に挽くのが基本。
色々な方法があるようですが、
私は冷凍庫から出したら即挽き、珈琲を淹れる作業に移る派です。
(中には冷凍庫から出して常温に戻す人もいるようですが、
私は風味が落ちる気がするので、冷凍庫から直行で淹れます)

久々に飲んだバターブレンド。
濃い目好きな私は、お店で飲むより自分で淹れるほうが
好みの味が出せるので、こうやって買ってきて飲むのが正解。
焙煎の段階で、バターを沁み込ませているので、
“バターブレンド”
コクがあり、とても深い味。ウーン、やはり好み。

カフェオレにもすごく合う!

今回は、お試しでパックも買ってみました。
Coffee_pack

こちらはいわゆるドリップパック。
お湯を注いで、出来上がり。
お手軽バージョンです。
キャンプで飲もうと思っていたけれど、
持参の豆を消費したので、出番がなかった。
残念。

好きな豆を挽いて淹れる、
そんな作業が、
ああ、幸せ。

ゆっくり珈琲を淹れて朝食が食べられるお休みよ、早く来い!
そんな感じで、仕事がんばるぞ~(笑)

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焚き火のススメ

久々にキャンプ。
この季節、焚き火やりたい病にかかりますね、やはり。

夏に計画していたキャンプが
大型台風直撃の影響で流れ、
今回は待ちに待ったキャンプとなりました。
仲間のプランニングのおかげで
場所も充実、料理も充実。
場所は静岡県内の市営キャンプ場でしたが、
調理場も充実した広さを持ち、
コンパクトながら、とっても良いところ。
トイレも清潔(女の子には特に嬉しい)

よくぞ見つけてくれましたッ!という感じ。
現地で動いてくれた仲間に、本当に感謝。

キャンプと言えば、もちろん焚き火。
最近は土の中の微生物を殺してしまう、という理由もあり、
直火禁止のキャンプ場も多いようで、
ベースプレートを使用しての焚き火が主流の様子。
仲間のT氏、購入して初使用。

Camp002

こういうモノです。
結構、優れモノ。燃えてます(笑)

夜が更けてくると、良い感じの炎になり、
しみじみ焚き火を囲んで過ごす。

不思議なもので、焚き火って
本当にずーーーーっと見ていても飽きない。
パチパチ。チロチロ。
心が静かになっていくのがわかる。
なんというか、
仲間と、焚き火を囲むという行為自体が
私は非常に好きなのだと思う。
モチロン、そこでガッツリ語る、というのも好きなんだけど
そこに会話がなくても、
静かに個々が炎を眺めて過ごしている、という時間に
得難い何かを感じてしまう。

本当に、良いモノです。
Camp001




次の日には、強力な雨に見舞われましたが、
午後からは晴れてくれ、暑いくらいの陽気に。

昼ごはんは、何とも美味な鰯三昧定食~ッ!!
特に信じられなかったのが、お刺身の量!!
Camp003


これだけで、鰯丼が出来ます・・・(^-^;

フライやら天ぷらやら味噌煮やら、皆々胃に収め、
大満足で静岡を後に。


不安定な天気のおかげで、渋滞の帰路の上には
素晴らしい空が広がっていました。

Camp004






滞在時間は短かったけれど
久々に仲間の顔も見られたし、本当にスペシャルな時間でした。
さて、日常。
ガッツで行きましょう(笑)

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『ガン・バタ』は、やはり名作

え~、連日テレビドラマ話題ですが(笑)
二夜連続のドラマが終了。
ガンジス河でバタフライ』後編。

・・・・なるほど、クドカン、そう来たか・・・・
(笑)

昨夜の『枕』部分で、長澤まさみちゃんが
少々デフォルメ気味に『てるこ』を演じていた意味が理解できた。
たかのてるこの著書を読んだ人は解ると思うけれど、
この作品は、自分探しの女子大生が、
初めてインドに行って、ハチャメチャなオモシロ・オカシイ経験をして、
ちょっと恋して、たくさん笑って、たくさん泣いて、
そうしてちょっと大きくなって帰ってきたという、
何気ない旅行記だけれど、
それだけじゃないんですよ。

もうちょっと、深い所に触れている作品。
それは誰もが一度は考えた事のある、
“このままでいいんだろーか、私って”みたいな
自分への小さな問いかけだったり、
自分の自信が持てない部分への引け目だったり、
ある意味少々ネガティブなトコロに寄り添って書かれている作品でもある。
だから共感できるし、“てるこ”を皆、好きになって読み終えるわけです。

後半のガンジス河に着いてからの流れは、
非常に良かったですね~
ガンジスで瞑想している人との問答部分から、
ガンジスへと飛び込む見せ場までの持って行き方は、
素晴らしい脚本力。

超見せ場であるガンジスでのバタフライシーンは、
本当にたかのてるこを観ているようでしたよ。
長澤まさみ=たかのてるこぉ~!?
と思っていた方々、あのシーンではハッとしたはず。
まさみちゃん、シッカリ腕が上がってましたね~
正しいバタフライです、素晴らしい(笑)

しっかり“下げ”部分、見せて頂きました。
クドカン、万歳。

前編の少々乱暴に軽さを強調した演出のぶん、
後編のモヤモヤから解き放たれるてるこの変化が浮き上がった形。
巧い!

とにもかくにも、
ドラマ観るまでは、ちょっとドキドキしてましたが(笑)、
結果、非常に面白かった。

DVD化も決まったようなので、見逃した方は、ぜひ♪

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ガンジス、前編終了~!!

皆さんご覧頂けましたでしょうか。
たかのてるこ原作『ガンジス河でバタフライ』前編。
評価は様々だと思いますが、
落語でいうところの“枕”が終了した感じ。

脚本の宮藤君がメイキングで言っていた、
『たかのサンとまさみちゃんのキャラが違いすぎて、
まったく違うフィクションのつもりで書ける』
・・・これはジョークかもしれないけれど、
ちょっとそういう感もアリ。

本人に聞かないと解らないけれど、
まさみちゃんはきっと、
てるちゃんの『恋する旅人』のドキュメンタリ番組を観たんだろうな~
そのイメージで演技しているようにも見える(違ったらゴメンナサイ)
まさみちゃんの中の“てるこイメージ”が、
ちょっと先走っている感じも否めないけれど、
この感じが、どう後半の演技で“下げ”へとつながっていくのかが
最大の見所かと。

原作を超える、超えない、はさほど重要ではない気がする。
辛口で言うならば、
・・・現実は小説より奇ナリ、と言う通り、
超える事は、多分ないでしょう。比べる土壌が、ちょっと異なる気がする。
表現としては、違うアプローチだと思うので。

あの作品を、こういうふうに脚本化・映像化した宮藤官九郎という人の
能力の高さはサスガ。
『てるこ』本人以外の人を使って、
原作&てるこ本人の映像も存在する作品を、
全く違うキャストでドラマ化するって、
そうとう困難なことなんじゃないだろうか。
“たかのてるこ”の原作&映像を読んで、観てファンになった人たちに
違ったアプローチのしかたで表現していく作業。
こういう作業には往々にして賛否両論出るものだけれど、
とにかく、私は、彼はやはりスゴイと思ってしまった。

視聴者として、単純に面白かった。

後半の“下げ”、チョー期待してます(^o^)
長澤まさみのバタフライ、見せて貰おうではないか!(笑)

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ついに・・・完結。

私の漫画好きは、知っている人は知っていると思うけれど、
買い続けている漫画は意外に少なかったりします。
なにせ、週刊誌は読まないので、
基本的に単行本しか読みません。買いません。
理由はひとつ。
週刊誌の短さでは・・・満足出来ないッ!
ガッツリ、シッカリ、あわよくば全巻まとめて読みたいくらいなので。

えー、そんな私ですが、
発売日に必ず購入している漫画がついに完結。
仲間内でも、しっかりブームとなった作品、
浦沢直樹氏の、『21世紀少年

21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)Book21世紀少年 下 (2) (ビッグコミックス)

著者:浦沢 直樹
販売元:小学館
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この作品の元にあるのは、『20世紀少年』で、こちらは22巻で完結。
その後の世界を『21世紀少年』の上下巻でまとめ、
グランドフィナーレとなったわけです。

謎が謎を呼び、“え?コレ、誰だっけ?”という言葉を
私は何度口にした事か。
まだ読んでいない人もいると思うので、
詳しい内容は避けます・・・
が、読み終わったら必ず、
20世紀少年を最初からチェックしたくなるはず。
それだけは、言っておきます(笑)

浦沢直樹の頭の中に、非常に興味がある。
このストーリーの構成能力、画の巧さ。
まるで村上春樹の長編小説を読むかのように、
まるで野田秀樹の芝居を観劇するかのように、
油断したら、一気に置いていかれそうな、
言葉と言葉の間に、より重要な意味が込められているような、
複雑に絡み合うストーリー、絡まり合う人々、交錯する時代背景。
点と点が、無数に散りばめられ、
ある時、それは線になる。
しかし、線になってからも、その線が絡む。
何だろう・・・この感じ。

欲しいものは、自分で取りに行かなければならない感じ。
答えが容易に手に入らない感じ。

私は、ハッキリ言って、こういうの、大好き(^o^)
公式が決まっていない、この感じが好き。

以前NHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』で
浦沢直樹氏の体調の異変に苦しみながら執筆し続けている様子を観た。
長年無理な姿勢で執筆した為、身体に歪みが生じ、慢性的に肩を脱臼。
リハビリは壮絶なものだった。
そんな中、『20世紀少年』は連載執筆中断、再開を経て完成。
途中、少々強引な展開だったのは、そのせいだったと推測できるけれど、
色々な人の見解は、とりあえず置いておいて、
結果として私は満足出来る作品だったと思っている。

これから先も、きっと何度も読み返す漫画のひとつになることは明らか。
彼の作品は、本当にいつの時代に読み返しても楽しめる。
『パイナップルARMY』から、彼の作品を読み始め、
『MASTERキートン』で、虜に。
『MONSTER』でその深みにはまり、
現在連載中の『PLUTO』も目が離せない。

身体を大切に、これからも素晴らしい作品を期待。

あ~、早く皆、読んでよね~(笑)
語りたいこと、山積みなんだけどッ!

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