映画 『アース』鑑賞
気になっていた映画『アース』を観た。
いわゆる、ドキュメンタリ映画。
地球温暖化に警鐘を鳴らすべく、
コンダクターに渡辺謙が名乗り出た話題作。
吹き替え版では、ナレーションも担当。
そもそも、この映画の製作は、ドイツとイギリスの合作。
なので、観に行く時に、
字幕にするか、吹き替えにするか悩んだ。
基本的には私は吹き替えが大の苦手なので、
可能な限り字幕優先なのだけれど、
今回は何せ、登場人物が言葉を話さないので(笑)
だったら映像美を妨げる字幕は不要、と判断。
結局吹き替え版を観ることに。
調べると、字幕スーパー版を上映している映画館が極端に少ない。
これは、映画を観終わって納得。
おそらく日本語を母国語とする人ならば、
吹き替え版の方が良い気がする。
この映像で、字幕は邪魔なだけ。
渡辺謙のナレーションも上手く馴染んでいたように思う。
登場メインはホッキョクグマ、アフリカゾウ、ザトウクジラ。
地球という星に、人間と動物が共生していくには
いったい何が必要なのか。
地球温暖化を緩和していく術はないのか。
・・・この辺りは、ご想像通りの内容である。
この映画を観る時は、必ず音響と映像の良い映画館をお勧めします。
登場する野生の動物達を美しく映すことに成功したクルーに、ブラボー!
空撮も交え、迫力の映像も堪能出来る。
ただ。
いわゆるドキュメンタリーの軸となる“言わんとすること”については
非常に弱い。
ある意味、ドキュメンタリー映画としては深みに欠ける仕上がりは否めず。
ドキュメンタリ物が好きな人には
少々物足りなさが残るはず。
“ああ~この映像が撮れたのなら、もう少し内容を突っ込んだ方が深いのに”
そんな感じ。
NHKや民放が特集するドキュメンタリ物の方が
内容的には勝る点も多そうだ。
ひとつ言えるのは、
小難しく作っていない分、子ども達にはとても良く伝わる、ということ。
たぶん、製作側の意図としては、
基準をかなり低年齢にしているのではないだろうか。
それならば、大いに納得。
もっと言えば、小学生たち、たくさん観に行けばいいのに~~~っ!(笑)
我が甥っ子たちにもぜひ勧めよう。
動物モノのドキュメンタリTV番組が大好きな彼ら、
きっと楽しみながら、理解を深めるはずである。
そう、北極の氷が解ける速度が進むと、
ホッキョクグマたちがどのようなことになるのか。
観た後、大人たちが子どもと語るには、
非常に適した作品と言える。
難易度のハードルを下げたのは
きっとそういう意図があるのだと、
1日経って感じた私でありました。
ちなみに、脇役で出演のゴクラクチョウ達の求愛ダンスは見ものです(笑)
お見逃しなきように!
あ、あとアザラシを一口で平らげる、
ホオジロザメの歯茎にも注目(ジョーズ、恐かったッス・・・)
今回、初めて
新宿の新しくなったマルイの上の“バルト9”という映画館で鑑賞。
ここ、超オススメ。
観る日にちが確実に決まっている場合は、2日前から席の予約が可能だし
全席指定の完全入替制なので、長い列に並んで席を確保する必要もナシ。
並ぶのが苦手な私にうってつけ(^-^;;
ネットでも予約が可能なので、かなり便利です。
音響も、非常によろしい。
映画館で観るなら、ココ!と思ってしまったくらいでした。
やっぱ、映画館で観る映像&音楽ってサイコーなのよね~
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